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9.4 新聞の取得にシェルスクリプトを使う

たくさんの新聞を読んでいると、新しい記事をチェックするのにいくらか時間が かかるでしょう。それは emacs-w3m が索引を一つずつ取得するからです。これ を高速に行ないたいなら、索引の取得にシェルスクリプトを使うことができます。 スクリプトは手動で (例えば Emacs の中から) 作動させても良いし、cron のよ うなスケジューラを介して自動で走らせることもできます。索引は特別な名前の ファイルにセーブされ、その後 emacs-w3m は w3m を呼ぶ代わりにそれらのファ イルを使うようになります。

以下の変数で、その「ローカルモード」を制御します:

shimbun-use-local

これを t に設定することによってローカルモードを有効にします。そう すると、もしローカルファイルとして索引が用意できていれば、emacs-w3m は最 初にそれをチェックします。もしそれが見つからなかったら、通常通り w3m を 通して取得します。

shimbun-local-path

新聞の (索引の) ファイルを格納するディレクトリです。デフォルト は w3m-default-save-directory です。

索引のためのファイルの名前は、URL の MD5 を最初の 10 文字に切り詰めたも のの後ろに ‘_shimbun’ という文字列をくっつけたものになります。次の ように Emacs で簡単に索引のためのファイルを生成することができます:

 
(concat (substring (md5 "http://example/feed") 0 10) "_shimbun")

Gnus と ‘nnshimbun’ を使っている人たちのために、シェルスクリプトを 生成する関数がすでにあります。それを使って、現在講読しているすべて の shimbun グループの索引をダウンロードすることができます。単 に nnshimbun-generate-download-script を呼んでください。すると新 しいバッファにシェルスクリプトが生成されるので、後でセーブしてください。 接頭引数を付けてその関数を呼ぶと、索引の取得を並行して行なうために、すべ ての w3m 呼び出しに ‘&’ を付けます。


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この文書はTSUCHIYA Masatoshiによって2019年1月月30日にtexi2html 1.82を用いて生成されました。