[ < ] [ > ]   [ << ] [上] [ >> ]         [冒頭] [目次] [見出し] [ ? ]

4.7 Namazu でファイルを検索する

emacs-w3m は、全文検索ソフト Namazu を使ってファイルを検索することもでき ます (w3m-namazu)。この機能を使うためには、Namazu を以下の場所か ら取得して、インストールしておく必要があります:

http://namazu.org/

Namazu を使うためには、実際に検索を行う前に、検索対象となるファイルに含 まれている単語の索引 (インデックス) を作成しておく必要があります。もっと も典型的なコマンドは以下の通りです。

 
% mknmz -O <インデックスを置くディレクトリ> <ドキュメントのあるディレクトリ>

w3m-namazu を動かす前に、いくつかの変数を設定しておく必要がありま す。以下の変数を、使っている環境にあわせて設定してください。

w3m-namazu-index-alist

インデックスの保存されているディレクトリの連想配列を設定します。 w3m-namazu では、インデックスの保存されているディレクトリに対して、 ディレクトリ名よりも分かりやすい別名を定義することができます。また、幾つ かの別々のインデックスを、あたかも単一のインデックスであるかのように扱う こともできます。 そのためには、次のように別名をキーとし、インデックスの保存されているディ レクトリ (のリスト) を値とする連想配列 を w3m-namazu-index-alist に設定します。

 
(setq w3m-namazu-index-alist
      '(("alias1" "Path/to/the/index/directory1")
        ("alias2" "Path/to/the/index/dir2"
                  "Path/to/the/index/dir3")))
w3m-namazu-default-index

検索対象とするインデックスを指定します。実際にインデックスが保存されてい るディレクトリや、w3m-namazu-index-alist を設定するときに使った別 名が使えます。値が nil の場合は、 M-x w3m-namazu <RET> と実行するたびに、検索対象とするイン デックスを問い合わせます。

これで準備が整いましたから、 M-x w3m-namazu <RET> query <RET> とすると、文字列 query を 検索することができます。デフォルト以外のインデックスを対象として検索を行 う場合は、C-u M-x w3m-namazu というように前置引数を指定して実 行します。


[ < ] [ > ]   [ << ] [上] [ >> ]

この文書はTSUCHIYA Masatoshiによって2019年1月月30日にtexi2html 1.82を用いて生成されました。