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遅かれ早かれあなたは emacs-w3m 中毒になって、すべてのウェブの閲覧をそれ で賄わなければならなくなるでしょう。あなたがめげてしまいそうなこの任務を 手伝うために、emacs-w3m のバッファで動作するたくさんの違う手段を考えまし た。
3.6.1 バッファを作ったり消したり | ||
3.6.2 バッファ間の移動 | ||
3.6.3 リストからバッファを選ぶ |
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時に、ウェブページを開かないで単に新しいバッファを作ることが役に立つこと があります。この操作を emacs-w3m の用語では「ふたごのコピーを作る」 (creating a twin copy) と言います。これは単に、その内容が現在のバッファ と同一な新しいバッファを作ります。
この反対はバッファを閉じることで、今はその内容に興味が無い一つのバッファ を、単に閉じることができます。あるいは、現在のバッファ以外のすべてを閉じ ることを決断しても良いです。以下のコマンドでそれを行なってください:
現在のバッファと同一のコピーを新しい名前で作ります。これは新しいバッファ
にウェブページを取り込まずに、新しいセッションを始めるのに使いま
す (w3m-copy-buffer
)。
現在の emacs-w3m のバッファを閉じます (w3m-delete-buffer
)。
現在のもの以外のすべての emacs-w3m のバッファを閉じま
す (w3m-delete-other-buffers
)。
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最も頻繁に使うコマンドがたぶん隣のバッファに行くものであろうことは、世間 の認めるところでしょう。それは、現在の「後」か「前」のバッファです。この 意味はタブを使ってみればよくわかります。次のバッファは現在の右側の一つ後、 前のバッファは左側です。しかし、残念ながら XEmacs はタブを順不同に表示す るので、どれが隣のバッファかを知るには、各タブに表示されている数字に注目 する必要があります。これらのコマンドに割り当てられているキー は C-c C-p と C-c C-n です。
これらのコマンドは数字接頭引数の習慣を理解します。すなわち、それらを 数 N を引数として呼ぶと、現在のバッファから N 個離れたバッファに行きます。 例えば、現在位置から右にバッファを二個分 (すなわちバッファ二個分だけ次 に) 移動するには、2 C-c C-n を使ってください(5)。
前の emacs-w3m バッファに移動します。これは通常タブ行において左方向に次
です。数の引数 N を付けて使うと、バッファを N 個分前に移動しま
す (w3m-previous-buffer
)。
次の emacs-w3m バッファに移動します。これは通常タブ行において右方向に次
です。数の引数 N を付けて使うと、バッファを N 個分次に移動しま
す (w3m-next-buffer
)。
あなたが GNU Emacs のユーザーならば、以下のコマンドを使って emacs-w3m バッ ファをタブ行の隣の場所に移動させることもできます:
選択されている emacs-w3m バッファを、タブ行の右隣の場所に移動させます。
数の引数 N を付けて使うと、タブの N 個分右に移動させま
す (w3m-tab-move-right
)。
選択されている emacs-w3m バッファを、タブ行の左隣の場所に移動させます。
数の引数 N を付けて使うと、タブの N 個分左に移動させま
す (w3m-tab-move-left
)。
私たちが骨を折ったにもかかわらず、これらのコマンドがお気に召さないならば、 あなたが欲しいものが ibuffer や iswitchb のような万能志向の 人 (generalist) 向けのバッファ管理パッケージの中にあるかどうかを探してみ るのも良いかもしれません。emacs-w3m バッファは Emacs の正規のバッファで すから、それらもまた良好に動作するでしょう。
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リストから emacs-w3m のバッファを選ぶための二つのやり方があります。一つ 目は、C-c C-a で呼び出されるミニバッファ・ベースのインターフェー スです。表示したいバッファを、M-p と M-n キー (また は <↑> と <↓> キー) を使って選ぶことができ、それらはリストの中 で循環します。また、プロンプトを編集して、<TAB> の補完を使って 既存のウェブページのタイトルを書き込むこともできます。例えば、“Google Search” のページを開いてあるならば、“Goo” に続けて <TAB> を 叩くことによって、そのページのタイトルが完成します。ページの名前の後ろに は、(鍵括弧で挟まれた) バッファの名前が付きます。そし て <RET> を使うと、あなたが選んだバッファに切り替わります。
二つ目のもっと洗練されたインターフェースは emacs-w3m バッファリストと言 い、C-c C-s で起動されます。それは分割されたウィンドゥにすべて の開いているバッファを表示し (C-c C-s で表示形式が切り替わりま す)、実時間でバッファを見ることができるようになります。そのバッファリス トの中でポイントを移動すると、ポイントのところにあるバッファが主ウィンドゥ に表示され、バッファの切り替えが直接目に見える形で返ってくるのです。
バッファリストの中を移動するには p と n キー (または矢印 キー) を使ってください。バッファリストで は <DEL> と <SPC> で、主ウィンドゥに表示されているバッ ファをスクロールさせることが可能で、これは正しいバッファを見ているかどう かをチェックしたいときに便利です。ポイントのところにあるバッファを選びた いときは <RET> キーを使ってください。この場合はバッファリスト が隠されます。あるいは、w キーを使った場合はバッファリストは表示さ れたままで、主ウィンドゥにフォーカスします。
また、このメニューで普通のバッファで使われるのと同じキー割り当 て (see section バッファを作ったり消したり) で、バッファを閉じたり作ること もできます。
最後に、? はヘルプの表示、g はリストの作り直し、そし て q はバッファリストの終了を主ウィンドゥのバッファは変更せずに、 それぞれ実行します。
ミニバッファでバッファ名の入力を求めます。M-p と M-n で既存
のバッファが循環し、<TAB> で補完できま
す (w3m-switch-buffer
)。
分割されたウィンドゥにバッファリストを表示しま
す (w3m-select-buffer
)。このウィンドゥでは C-c C-s で水
平と垂直モードが切り替わり、<RET> でポイントのところにあるバッ
ファを選んでバッファリストは隠蔽、w でポイントのところにあるバッファ
を選んでそれにフォーカス、n と p それに矢印キーが上下の移動
に使えます。
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